結論
2か月前か30日前か
手間をかけてでも確実にいい家を見つけたい
この場合は大体2か月前から不動産屋に行くとよいでしょう。なぜなら2か月先くらいの物件はそこそこ募集していたりします。募集図面などに居住中と表記&〇月中旬入居予定などの事前募集がされています。
実は2分の1の確率で事前に気楽にお申し込みができるのです!
まず入居が先の物件のお申し込み方法には2種類あります!それは先行申し込みOR先行契約の2種類があります。
先行申し込みとは・・・?
簡単に言えば整理券みたいなものです。1つのお部屋に対し大体2~5名までの募集をかけます。優先順位は申し込み完了した順番に決まります。数分差でなんてことはざらにあります。1番最初にお申込み完了した方は先頭に並べるイメージを持つととても分かりやすいと思います。このいわゆる1番手を抑えておくことでほかのお客様の中で1番権限が強い地位を手にできます。
実際に先行申し込みすると先に審査等行われるため内見するときはお客様がお部屋を気に入ればすぐにそのまま本契約にたどり着けます。
特に費用も必要なく内見後お部屋が気に入らなければキャンセルしても問題のない申し込み形態になります。繁忙期などは引っ越せるお部屋を見つけられないかたも出てくるケースもあるので保険の役割も果たします。
さらにポイントが!!
先行申し込みは管理会社が違えば正直何件でもお申込みすることが可能なので、気になる物件がいくつかある場合は管理会社がかぶっていないか質問しかぶっていないのであればすべてお申込みしてもらうとかなり良いのです!5件申込したら5件保険に加入したのと同等の役割を果たします。しかも無料で!!
先行契約とは・・??
こちらは先行申し込みとは違い未内見で契約しなくてはなりません。募集のされ方は手間をかけてでも確実にいい家を見つけたい説明とおんなじ形です。
画像と口コミだけで判断しなくてはならず不動産業者から基本的にキャンセルは不可と案内されます。ただ実際審査通過しましたとご連絡をいただいた段階まではゴリ押しすれば普通に費用もかからずキャンセルはできてしまいます。
ただ!
実際に2か月後が入居予定日だった場合でも契約と初期費用のお支払いは先にしなくてはならないため要注意が必要です。入金は最悪振り込み手数料を引かれた額返金されますが、契約書にサインしてた場合はもう後戻りができません。お部屋によっては1年未満の解約時総賃料の1ヶ月相当分短期違約金ありなどと契約書に記載があるため、初期費用が戻ってこない+罰金を支払わなくてはならない状況に陥ります。
なので先行契約希望の際は以前に内見したことあるやかなり築浅の場合のみがいいと思います。お気を付けください
手間をかけて家を探すメリット
実際に先行申し込みをした物件を見に行くついでに1時間早く来店などするとついでにリアルタイムの不動産業者でしかみれない1次広告で新着物件など探してもらって以前まで出ていなかったぎりぎりで出てきた募集物件の内見に一緒に行くことも可能です!
むしろそうするために先行申し込みした位の意気込みでお部屋探しができたならあなたはプロ同等です。
唯一のデメリットは来店回数が増えてしまうところです。
ただ現時代はオンラインで内見や事前にメールやlineで図面や情報をいただける時代ですのでうまくやれば手間は省けますが正直ガチャで当りを引けるかの担当運によります。
程よく楽にいい物件を見つけたい!
そんな方にお勧めな方法はだいたい入居したい日の30日前に不動産屋に来店するのがよいでしょう。
不動産ポータルサイトに載っている物件はほぼお申込みが入っていたりでプロ目線で見ると正直使い物にならない2次広告サイトです。だいたい1次広告から会社員が手打ちで打ち込んでいくため1週間前から1次広告で募集がかかっていた物件も1週間後に打とうが新着扱いで掲載されてしまいます。
入居したい日の30日前くらいに来店するとその日のうちに1次広告で条件内の物件を一緒にを3.4件まで絞る作業をしてくれます。その日のうちにすべて内見に行き比較して一番良かったところにお申込みするというのがスタンダードでおすすめの申し込み方法です。
大体そこから審査や契約書作成の時間に2週間くらいかかるので2週間後が入居時期になるというイメージです。ぎりぎり2週間前とかに行ってしまうと処理の遅い管理会社の担当にあたってしまうと仲介業者関係なく退去日の期日に入居できないなんてことも発生しかねないので、15日くらい日割り家賃を支払う必要があるという認識を持ち家探しをするとよいでしょう。お引越しなどもあるのでそれくらいがベストだと思います。多少は入居日を伸ばせるケースもあり日割りを5日~10くらいまでに抑えたりも交渉次第で可能です。
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